顧問先企業様(情報通信業)の事務所にて従業員向け財務講座を実施しました。
顧問先企業様にて、2020年7月10日に従業員向け財務講座を実施しました。
新型コロナウイルスの影響により、全員マスク着用での講座開催となりました。
訪問先企業様の相談内容について
今回、財務講座を実施させていただいた企業様は従業員の平均年齢が若く、活気のある企業様でした。
しかし、若い従業員の方が多いため、「会社の財務」と言われるとその実態はよくわからないと思われていることが多いようです。
「各個人の仕事・行動が会社の売上にどう影響しているのか、それを考える機会を作りたい」とご相談いただき、財務講座を実施させていただきました。
財務講座の様子について
意外と知らない従業員の方を『雇用する費用』と『支給する給与』の違いや、会社を『維持するお金』と『動かすお金』の違いなど、従業員の方が知らない所で会社が負担してくれている費用をご紹介したり、会社の財務を『家計』に例えて、説明させていただきました。
今回の訪問先企業様では女性従業員の方が多かったので、家計に例えることで、より一層身近に感じていただけたのではないかと思います。
財務講座と言うと退屈な座学を想像されるかもしれませんが、本講座では授業員の方に「聴衆」ではなく「参加者」になっていただくよう趣向を凝らしております。講義をただ座って聞いているだけではなく、講義に参加していただき、当事者となっていただきます。
これは会社の財務も同じです。財務は全ての従業員の方の「業務」ではないかもしれませんが、全ての従業員の方の「仕事」に関係しています。
財務講座を実施後、訪問先企業様の感想
後日、従業員さんから以下のような声が寄せられました。
「家計と会社の財務を重ねることで分かりやすかった」
「黒字経営を続けるために、昨年の自分より生産性を上げたい。今後経営の事を意識して働く」
一度、「従業員向け財務講座」を試してみてはいかがでしょうか?
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