岡山県中小企業家同友会倉敷支部8月例会
去る8月20日(水)に所長の高田が、
「外形標準課税で悪夢到来!?赤字でも納税!?
中小企業をとりまく税制の動向は如何に?」
と題して岡山県中小企業家同友会8月例会にて発表をいたしました。
「次年度の改正の目玉として新聞報道等で取り上げられる外形標準課税ですが、
実はそれだけでなく中小企業にとって影響の大きい(主に増税となる改正)
改正が遡上に上がっております。」
「平成26年度改正や、今後の法人税率引き下げといった大企業中心の減税政策の
財源確保のつじつま合わせに、今回の改正が成されようとしているとしか思えま
せん。」
「例会に参加された中小企業経営者の方々は一様にこの改正案について危機感を
一層深くされた印象です。」
「あくまで私見ですが、
この改正は中小企業の経営体力を奪い、
ひいては日本経済全体を悪化に導く
改悪であると考えています。」
「皆様も、ぜひ今回の改正動向については
よく勉強され、自社にどういう影響が出る
のかを知り、どうすれば良いのか考える契機
にしてはいかがでしょうか。」